セイケイメールマガジン Vol.41 2023年9月号

< 今月の掲示板 >

いつもお世話になっております。プレスコラムの(株)セイケイです。
まだまだ残暑厳しい日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
平素は当社プレスコラム各製品につきまして格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

[1]現況について 

足元の生産状況(造管・切断開先加工)は両製造所(佐野・堺)ともに安定しております。
納期は完全に正常化しており、新規お引き合いは4~5カ月をご提示しておりますが、更に短納期要望の際でも営業までお問合せ下さい。
山積み状況は概ね4~6カ月先までの確定明細を頂いておりますが、各月に余力があり積み増して行きたいと考えております。
止まっていた新規案件の引き合いも少しづつ出てきており、又人手不足を補う為、ロボット加工による工期短縮を目的としたS造への設計見直しの声も聞かれるようになってきました。




[2]増産に向けた設備投資について

当社は2024年度後半にも年間9万tの生産体制を構築すべく、製造所の増築・設備更新・生産ライン改善を行っています。
来年度以降、再開発案件中心に大型案件建設本格化が見込まれておりますが、BCP需要期に向けお客様に安心してご購入頂けるよう投資して参ります。ネック工程であった切断開先能力も来春以降は堺製造所での切開ライン増設含め能力強化の予定です。



[3]プレスコラム400角サイズの代替品(JBCR325P)供給について

400角BCPについてはプレスコラム代替としてJFEスチール知多製造所製造のロールコラムJBCR®325Pをご紹介させて頂いております。
JBCR®325Pに関しては当社が窓口として承っておりますので該当サイズのご要望が御座いましたらお問合せお願い致します。
納期については各営業担当までお問い合せ下さい。



[4]プレスコラム 1000角UP大径サイズの試験生産

再開発案件等のBCP柱大型化に備え、従来の最大径1000角を1200角まで拡充することを検討し、7月に1本試験生産を実施、8~9月に更に3本の生産を実施しました。
これから協力業者との切断開先品試作、ロボット溶接についても具体的な取り組み検討を行っていく所存です。(試験生産の素管の規格・サイズ G385 1200×1200×50)
本件に関するお問い合わせ等御座いましたら各担当若しくは本件メールに返信の形でご連絡戴ければと存じます。 


[5]オンライン打ち合わせ

当社HP↓の「お問い合わせ」他でオンラインでの商談及び技術説明会を受け付けています。
 http://seikeicolumn.co.jp/

上記は担当者に直接御用命いただいても結構です。
 ※オンライン技術説明等のご希望があれば是非お知らせください。


今回メルマガ担当:山口